馬術をやるにあたって大切な考え方
こんにちは!
今回は馬に乗るにあたって
大切な考え方について
話していこうと思います!
なぜ、馬に乗るにあたって
考え方が必要なのかについて
初めに話していこうと思います。
馬術という競技は、
文字の通り
馬の力を借りて行う競技です。
故に、馬の力なくしては
競技が成り立たない
ということを
まず理解して欲しいです。
また、先程
馬場は馬に力を借りる競技
だと話しましたが
ここで勘違いして欲しくないのは、
馬の力を借りなければできない競技
ではありますが
加えて人が乗らなくては
成り立たない競技
でもあるのです。
「何当たり前のこといってるの?」
と思った人も多いと思います。
しかし、
これこそが
馬術の考え方の
1番大切なところでもあります。
何当たり前のこと言ってるの?
と思った人は
馬に乗せてもらっている
という考え方で馬に乗って
レッスンを受けていませんか??
もちろん、
その考え方は正しいのですが、
それでは馬が主体のレッスン
になってしまいます。
あくまでも、
プレイヤーは馬と「人」
だということを
理解してください。
馬は人が乗っていない時
何をしていますか?
放牧している時馬自身が
障害や馬場の練習をしていますか?
では、人が乗っていない時に
練習しない馬がなぜ
人が乗ると障害を飛べたり、
馬場馬術の経路を踏めるのか。
人が馬に乗って
馬がそうできるように
誘導しているからですよね?
ここまで読んでみて、
意外とこの事を
分かっているようで分かって
いなかった人は多いと思います。
だからこそ、
馬に乗る時は
人がお願いして馬に乗る
のではなく、
馬に乗ってる間は
自分が馬をコントロールしている
ということを忘れずに
練習して欲しいと思います。