オンライン乗馬教室

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障害飛越のコツ

こんにちは!

 

今回は

障害飛越のコツ

について話していこうと

思います!

 

障害飛越って

最初はほんとに

なにから手を付けていいか

分からないですよね?

 

なのにレッスンでは

いきなり

「障害飛んでみましょうか!」

なんて言われて

 

訳も分からず

障害に向かい、飛越する

 

そんな練習してても

上達は確実に遅くなります

 

なので今回は

そんな人たちのために

障害の知識とコツ

伝授していきたいと思います!

 

まず、障害のコツ

を教える前に

障害飛越とは何か

を解説していきます

 

障害飛越とは

馬に騎乗しながら

設置された障害物を

ジャンプして超えていく

 

という競技で

オリンピック競技種目に

採用されており

近代五種競技にも採用されています

 

また、一部の競技団体では

障碍飛越競技と呼んだりもします

 

障害飛越競技はかつて

猟師がほかのものとの

技量比べとして行っていたのが

始まりといわれています

 

それが1900年の

パリオリンピック

障害飛越競技が採用、開催

されたことから

 

スポーツとして

ルール改正を重ね

現在の形になったみたいです

 

そして障害飛越は

名前の通り障害を飛ぶ

競技です

 

そのためには人間の技術

はもちろんのこと

馬の技量と信頼関係

も必要となってきます

 

ここまで馬術のことを

はなしてきて

思ったことはありませんか?

 

馬との信頼関係が必要なのに

何をしていいかわからない人が

馬に乗っ障害を飛ぶの?

 

そんな疑問が浮かんだ人も

少なくないと思います

 

それはそうですよね

信頼関係が必要な競技で

訳も分からず障害を

飛ぶのですから

 

話が矛盾

してしまっていますよね笑

 

だから冒頭で

上達が確実に遅くなる

といったのです

 

ただ

勘違いしてほしくないのは

こんな話をしたのは

 

障害を飛べない人を

責めているわけではなくて

 

教える側がそういった

障害飛越とは何かを

解説せずに練習させる

 

という事に

疑問を感じたからです

 

なのでここからは

次回のレッスンから使える

障害飛越のコツを

話していきたいと思います

 

訳も分からずに

障害を飛ばなくても良いよう

ここでしっかり基礎知識

をマスターしていきましょう!

 

障害飛越のコツとしては

障害飛越の練習以外に

障害を意識して練習する

という事です

 

何言ってるんだ?

ってなったと思いますが

これがコツになります

 

障害飛越には完歩(かんぽ)

というものが存在します

 

完歩というのは

馬が片方の後肢が

地面を蹴ってから、

その後肢が再び着地するまで

 

のことを言い

簡単に言うと馬が

運動している時の

歩幅のことを指します

 

そしてその完歩は

障害飛越競技の中にも

組み込まれていて

 

よく、

「1.2.3〜」と言って

障害を飛んでる人を

見かけると思います

 

あれも実は完歩を数えていて

障害を飛ぶまでの距離を

 

自分で数えて

飛ぶタイミングを掴んでいる

と言った理由があったんです

 

それで

どうやって練習するの?

と言ったところですが

 

駆け足練習をしている時に

走行ラインの直線上に

障害があるイメージをして

 

そこまでが何完歩なのか

を数える練習を

して欲しいのです

 

結局、障害で何が1番

怖いかって言うと

馬とタイミングが合わずに

飛越し、落馬してしまうこと

 

ですよね?

それを防ぐためには

やはり完歩をマスター

する必要があります

 

だから普段の練習から

そういったトレーニングを

して欲しいのです

 

レーニングを続ければ

障害を飛ぶとき

以前よりも確実に

飛びやすくなります!

 

そうなれば馬もあなたを

信用して飛ぶようになり

あなたも馬を信用して

飛べるようになり、

 

信頼関係を生むことが

できます!

 

ただ言われたことを練習

するのではなく、

自分から進んで練習し

 

次のステップに早く

進めるように

頑張っていきましょう!

 

今回のまとめとしては

 

・障害をの知識を得る

 

・普段の練習から完歩

を意識する

 

です!

 

障害が飛べるようになると

馬術の練習の幅が広がり

モチベーションも

上がっていきます!

 

できることからコツコツと

練習して

馬術がもっと楽しくなるよう

練習に励みましょう!